
農業は水管理と草との戦いにつきます。
田植えの準備の代掻きのための水管理から、米のどう割れを防ぐための水管理まで約5ヶ月間、毎日、田圃の水を見に行きます。
それによって、ヒエなのど草の被害を小さくすることもできます。
昨年に比べると、ヒエ取りにかけた時間は、かなり減ったと思います。
でもヒエ取りをみんなで共同して取り組む土屋営農の姿勢はすばらしいと思っています。
自分で管理して、自分でヒエを取るのもいいのですが、[FOR THE TEAM]という共同作業こそすばらしいと思います。
その先にあるのはもっと気高い、利他の精神と言うか、チームのため、地域のため、日本のため、そんな夢が広がる。