農事組合法人土屋営農組合

生産者のメッセージ

米作りひとすじ 五位庄を愛し、米作りを愛する、土屋営農組合自慢の生産者をご紹介します。
私たちが生産しています。組合員一丸となって、米作りに励んでいます。

組合長 山田 元徳

 

 NETで消費者の皆さんとつながるようになって、組合員の意識がすごく変わってきたと思います。

 

「どうすればもっとうまい米を作れるだろうか」と考えて、何年か前から鶏糞などの有機養分を全圃場に投入するようしていましたが、さらに上を考えるようになってきています。

 

 湿気の多い富山では無農薬は品質の低下を招くので、管理機を導入することで効果的に防除することができるようになりました。そのため結果として減農薬になります。

さらに消費者の皆様に「品質の良い米をお届けしたい」と考えて、色彩選別機を導入しました。

少量ですが、今まで混入していた可能性のある着色米やクサネムなどの草の種もほとんど除去することができるようになりました。

 

 米屋さんも「今年の米は昨年よりさらにきれいになった」と感心してくれました。

 

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新米爺ちゃんの独り言 田中 吉信

離乳食は五位庄米

 

静岡と和歌山に2歳と1歳の孫がいます。盆、正月など2人そろった時には、まるで台風がやってきたみたいで、うれしいような、早く帰って欲しいような複雑な気持ちになります。

 

このいとこ同士、そろって米が好きで離乳食の好物は納豆と爺ちゃんの作ったコシヒカリです。たくさん食べている動画を見ると、ついうれしくなって、すぐ宅急便で五位庄米を送ります。孫が喜んで食べてくれる安全でおいしい五位庄米を作りたい!そんな気持ちになってしまいます。

 

春から秋まで、寒かったり、暑かったり、まだ早起きは苦手な爺ちゃんだけど、君たちのためにもがんばるぞ!だから、君たちも元気で健やかに育って欲しい!

 

久しぶりにあっても5分でなめられてしまう「新米爺ちゃん」から、そろそろ新米を贈ります。今年の五位庄米は例年以上にうまいぞ!

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田村 豊

 

 農業は水管理と草との戦いにつきます。

 

田植えの準備の代掻きのための水管理から、米のどう割れを防ぐための水管理まで約5ヶ月間、毎日、田圃の水を見に行きます。

それによって、ヒエなのど草の被害を小さくすることもできます。

 

 昨年に比べると、ヒエ取りにかけた時間は、かなり減ったと思います。

でもヒエ取りをみんなで共同して取り組む土屋営農の姿勢はすばらしいと思っています。

 

 自分で管理して、自分でヒエを取るのもいいのですが、[FOR  THE  TEAM]という共同作業こそすばらしいと思います。

 

その先にあるのはもっと気高い、利他の精神と言うか、チームのため、地域のため、日本のため、そんな夢が広がる。

 

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