農事組合法人土屋営農組合

元取山遠望 蓑島良二 作

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元取山遠望 蓑島良二 作 翠髻掃雲插彩虹 田野林泉尽玲瓏 年豊人楽五位里 古往今来一笛風 【押韻】一東(虹・瓏・風) 翠髻 雲を掃いて彩虹を插し 田野 林泉 尽 く 玲瓏なり 年豊に人楽しむ 五位の里 古往 今来一笛の風 《略解》 青々とした元取山は雲を払って美しい虹を掲げ、田畑や森の泉も光り輝く。五穀が豊に実り、人々が楽しく暮らす五位の里では、過ぎてゆく時間も希望に満ちた未来の夢も、風に乗って流れる美しい笛の音色のようだ。《字解》翠髻=美人の髪。転じて、青々とした山。髻(束ねた髪、髷)=元取山。年豊人楽=朱熹(南宋の儒学者)語録。古往 今来=古今 往来 《作者》蓑島良二[みのしま りょうじ]詩の作者は、方言研究家でエッセイスト。自称《越中原人》の蓑島良二さんです。富山県高岡市(旧、福岡町)生まれの蓑島さんは「小学生のころ、五位の里を通り元取山で栗を拾い、ポケットをいっぱいにして帰ってきたものだ」と懐かしそうに話しておられました。そんな思い出をもとに、元取山から見渡す《五位の里 讃歌》を作ってくださいました。※ 文章・画像の無断転載を禁止します。